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アカシックレコード・ツアーへようこそ

アカシックレコードー虚空の図書館、または宇宙のクラウド、とも言われます。
虚空という「空(くう)」の、形のない世界観ですから、その実態は謎…であり、諸説紛分、いろいろです。どれが本当??ーというより、どれも本当ーあなたの世界観にマッチするものを選択すれば良いと思います。

 
そんな実態が見えない、不思議ワールドの「アカシックレコードの世界」、今回は長編で「アカシックレコード・ツアー」として、その中身をご紹介します。
アカシックレコードって、なにするところ? / なにがわかる? / 未来は見えるの? / え?未来は変えられる? / 誰でも見れる? / トレーニングしないとダメですか?/ で、どんな利点があるの?・・・などなど、アカシックの不思議や疑問がよくわかるツアーです!
お好きなところからでも、ご自由に見ていってくださいませ☆

アカシックレコードとは

アカシックレコード(akashic records)は、元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念で、アーカーシャあるいはアストラル光に過去のあらゆる出来事の痕跡が永久に刻まれているという考えに基づいている。宇宙誕生以来のすべての存在について、あらゆる情報がたくわえられているという記録層を意味することが多い。

ウィキペディア「アカシックレコード」

また、「アカシック」という語源については
サンスクリット語の「アーカーシャ」(空間」を意味し、「虚空」または「空」と漢訳される)に由来し、その英語的な変化形である』
と記載されています。 

 

アカシックレコードの第一人者、として紹介されるゲリーボーネル氏は、
その空間、構造自体を「アカシャ」とし、その中の「個人の魂の記録」が「アカシックレコード」と、言葉の意味を明確に分けています。

※こちらのサイトでは、アカシック(アカシャ)/ アカシックレコード、を大きく分けてはいません。(同異義語)
参考までに、「アカシック」にまつわるタイトルを使う場合、最も一般的なのは「アカシックリーダー」です。アカシック / アカシックレコードを読む者、という意味。
他、アカシックカウンセラー / アカシックチャネラーなども見かけますし、上級者クラスの講座になると、アカシックマスターという言葉も。
対して、「アカシックレコードリーダー」という言葉はあまり聞きませんが、アカシックレコード○○、って少し長いからなのか、レコードまでをつけて名乗っている人は、少ないのかな、という印象です。(もちろん使用している方もいらっしゃいます) 

 

アカシックレコードには 
宇宙の全ての歴史、の情報がある。なんとも壮大な話であり、それが「空(くう)」という、実体を持たない状態で存在している。
有名な物理学者アインシュタインも、アカシックレコードへアクセスし、情報を得ていた、とも言われています。彼自身が「急に思い立ったから」と言い、さまざまな難解な数式を発明してきたのですが、そういったひらめきの数々が、アカシックレコードからの情報だったのでは、ないか??という。


多才なことで有名なレオナルド・ダ・ヴィンチも、「神聖幾何学」について研究されていました。神聖幾何学は「宇宙の言語」とも言われている象徴ですから、やはり彼もアカシックレコードからの情報を受け取っていたのでは、と言われています。

また
アカシックレコードの歴史を語る上で、必ず出てくるのが「エドガー・ケイシー」、催眠療法と合わせ、アカシックレコードへアクセスし、そこから医学的な治療法を引き出していた、というエピソードも有名です。
 

そういった
情報の記録庫ー現代では ”クラウド”として方がイメージしやすいのかもしれません。(形もありませんし)これを、大きな「図書館」として表現され、巨大な図書館ーその図書館の中にある膨大な本の数々。そこに宇宙全ての記録が入っている、という世界観が「アカシックレコード」です。 



アカシックレコードは、どこにある?

空(くう)という、空間の世界ですが
詳しくいうと、超意識のさらに奥の方…という見解です。


「意識」には3つの領域があり、
1つめが「顕在意識」ー私たちが分っている、意識できるエリア、これはよく「氷山の一角」という表現をされますね。
文献によって、幅がありますが、数パーセントか最大でも10パーセント程度とされています。

 
その下にあるのが
2つめの「潜在意識」ー潜在なので、無意識エリア。ここに個人特有の信念体系(思い込み)があったり、日々の習慣が刻み込まれている。
無意識せずとも行っているエリアなので、良い習慣を落とし込めれば良い方向へ進みますが、ネガティブな発想が刷り込まれると、どうしたって行動がネガティブ寄りになる、なんてことにも。
今世だけではなく、魂のテーマやカルマとして引き継いでいることなども潜んでおり、「個人のウラの意識の部分」ということが言えるでしょう。 

 

さらにその先になると
3つめの超意識、あるいは集合意識と言われるエリアに。「集合意識」ですから、ここってみんながつながっている部分です。みんなって…はい、みんなです。集合、集団の意識と言えるところ。
みんなとつながっているんだ!一人じゃないよ!、というのは、こんなところからも言えることです。
これは、地球上の人間ーみんな、だけではなく、宇宙のエネルギーとも同調しているという、本当に「全部」の意識のエリアです。


アカシックレコードの構造自体はこの「超意識」部分にあると言われています。
つまり
みんなつながっているのだから ➡ 誰でもアクセスできる領域でもあり
奥深い超意識エリアなので ➡ すごく簡単、というわけでもない…という感じでしょうか?
どんな風に、このアカシックレコードにアクセスするのか?、は後述します。
 
 

氷山の一角である顕在意識と、その下に位置する「潜在意識」と「超意識」。この無意識下の領域が90%以上、というのは定説ですが、では潜在意識と超意識の割合は?、というと、文献によりかなり分かれているようです。
個人的には、「超意識」というのはパーセンテージとしては、潜在意識よりも低い / 小さい数値になる、のだけれど。「密度」が圧倒的に濃くなる、ので、結局は影響力としての比較対象ーどっちが多い、的発想が無意味のように感じています。

※第3次元/第4次元…に対して、第3密度/第4密度…という表現がスピリチュアルではよくされます。次元とは場所、であり、密度とは「意識の領域」を指す、
という違いがあります。

 
 




あなたはどんな「アカシック」を想像したでしょうか?

  • アニメに出てくるような「巨大なお城」みたいな大きな建物(図書館だけど)
  • あるいは雲の彼方にぽっかり浮かぶ特別な一帯
  • 深い意識のところなら、海底の奥深ーーくにある、謎の領域…
  • シンプルに、クラウド同様「空(くう)」として、形なし

あなたなりのアカシックを想像してみて下さい。

 

 

魂の歴史

アインシュタインやレオナルド・ダ・ヴィンチが観てきたであろう情報とは別に、ゲリーボーネル氏のいう「個人の魂の歴史」というアカシックレコードもあります。
私たち一人ひとりの魂の歴史も、宇宙の歴史の1つですね。
 
 

当方はアカシックリーダーとして、この「個人の魂の歴史」を読んでいるわけですが、魂の歴史を読むにはまず、「パラレルワールド」という概念を観て行く必要があります。 
 
 
 

パラレルワールドってなに?

パラレルワールドという言葉、聞いたことはありますか?
日本語で言うと「並行世界」ー今とは違う選択をした「自分」もまた、存在している、という考え方です。

アカシックという世界に留まらず、形を持たない「霊性界」では、「時間」「空間」のどちらも概念がない、と言われています。
 

 
つまり、ドラえもんの「どこでもドア」全開ー好きなところへひとっ飛び!の世界。

私たちの頭で考える「過去ー現在ー未来」という時間軸も関係ありません。
未来も過去も、「どこでもドア」なんですね。

どこでもドアー扉の向こうにはなにがある??


で、パラレルワールド。
並行世界は、A or Bという選択で迷った際、結局Aを選択したとしても、同じように「B」を選択した自分も実はいるんだよ、という話です。
今世の、今ココにいる自分も、実は何通りにも分岐していたりする…なんとも不思議な世界ですが、今世でのパラレルワールドについては、別途「IF World-もしもの世界にいる自分」に詳しく書いておりますので、そちらを参考にされてください。


 
 

直線とらせんの違い

ということで
ここでは、今世の他、過去世/未来世という自分の魂の転生のパラレルワールドをみていきます。
タロットカードの学習ではおなじみですが、
私たちの魂の成長は「らせん状」に伸びていく、と言われています。成長、というと上に伸びるわけですが、それは一直線ではなく、グルグル左右に動きながら上がっていくわけですねーこの「左右に揺れながら」というのも重要ポイントです!!(常に動きを伴っている)
 
 
左右に揺れながら、というところで
ちょっと補足の説明を入れておくと、この動きが「統合への道のり」というイメージそのものです。
左右の軸が「陰極(-)/ 陽極(+)」であり、その中心に「統合」がある。
この横軸を「波動の強さ」と表現できますし、縦軸を「波動の高さ」とも表現できます。

 

統合のイメージ図:一部引用 リサ・ロイヤル著「プリズム・オブ・リラ」

そして
この左右に揺れる、らせんの一部を大きく拡大すると→→その部分は「直線」です。

 
私たちが思考で考える
「過去ー現在ー未来」という「直線状」の進み方は、実はこの「らせん」を一部拡大したものにすぎません。
大きく拡大すれば…直線ですが、実は1本線ではなく、グルグル回った回転中の一部です。

 
 
 

原寸大をイメージしたら

グルグルのらせん状を、一部拡大したら直線になりました。
では、反対に縮小というか、原寸大にしてみたら、それはどんな形になるのでしょうか?

「点・」 形というか、点です。

なぜ「点」になるのかー
ー宇宙が誕生してから<138億年前>
ー地球が誕生してから<46億年前>
ー生命が誕生してから<人間型-ヒューマノイド型で約1万年前>
ーそして自分の魂が誕生してから。
アカシックには、そういった莫大な時間の情報があります。

 
「地球が誕生してから」という数字を分母に=24時間相当、とすると
「生命が誕生してから(人間型)」という数字を分子に当てはめて計算してみると=約0.2秒


桁違いの短さにアゼン…としますね。
人間型の地球人の前には猿人類もいましたし、地球ではなく、宇宙の誕生とすればまた分母はさらに大きくなるし。そんなこんなで、さらにこの数値には変動がありそうですが、いずれにしても、あれだけ世界史や日本史で学んだ古代文明から今に至るまでの歴史が、「0コンマの世界」と言えるほどの短さ、ということです。

 
つまり、個人の魂の転生は、広大な宇宙からしたら…想像を絶する小ささ、短さです。(というか、宇宙がケタ違い…)
縮小、というよりただ「原寸大」にしてみると、全てが「・」点状。
自分の頭の中では、10年前や10年後という長い時間も、アカシックの世界から見れば「点」ーそれは並行世界そのものであり、どこが最初で、中間で…を正確に並べること自体が不可能。


だから、どこが過去 / 未来という区別がありません。
実際、私たちは自分の未来世からも情報をもらっています。 
 

※ 参考画像は全てイメージ図です。
(並行世界観をわかりやすく想像して頂くためのもの、として参考にされてください)
 
 
 

未来は見えるのか?

アカシックワールドでは、未来は見えるのか、見えないのか?
これは読み手側によって異なり
・わかる
・過去と現在のみで、未来はわからない
・未来を書き変えることもできる
など、さまざまです。


既にパラレルワールドの項目で書いたように、「どこでもドア」という時間・空間の概念がないところですから、「未来はわかる、見える」というか、シンプルに「そこにある」
それを、「見るのか / 見ないのか」、あるいは「見えるのか / 見えないのか」というのが、後述で出てくる「どこに立つのか」という(読み手側の)視点でもあります。
 
 
 
 

未来を書き変える

アカシックレコードリーディングの内容として、
「未来を見る」⇒「それが望む結果でないなら、書き変える」
という内容があったりします。

 
確かに、未来は変わります。
今、これからを変えることによって、どう到達するのかは、あくまで「未定」ですよね。
ただ
ややこしくなりますが、過去も変わります。
後述するホログラフィックヒーリングという、全体への癒しが起きると、過去から未来から、という変化は常に起こるものです。

 
で、書き変えるということですが
見えた未来が望ましくないなら、どう改善すれば良いか、という現実の行動を変えることで「自然と」未来の結果も変わります。そういった意味で、変えられます。
 
 
こちらも後述しますが、当方の場合には、未来のアカシックレコードリーディングでのビジョンは「70-80%」という感覚があります。では残り「20-30%」はなに??、というと、
それが現状を踏まえた、今後の「創造性」にかかってきます。
それが、魂の成長であり、魂が体験をしにここへ来た!、ということの醍醐味でもあるわけですね。そうやって、宇宙は統合に向かい、拡大発展しています。
 




対して
書き変える、という「未来の結果」自体を「決定」することなどは、誰にもできません。コントロールできる、という幻想を捨てる必要があります。
少し話が逸れますが、そういったエゴ全開で霊性界とつながるのはお勧めできません。変なものと、つながってしまいますよ。。


自分の、あるいは他人の魂の書ーアカシックレコードの本へ、死神だけが持てる魔法のペンで、未来の結果を書き変える、みたいな場面は、アニメで見かけたこともありますが…(面白かったです☆)
エンターテインメントとして楽しめる範囲、ということになるでしょう。 
 
 
 
 

誰でもアクセスできるのか?

「どこでもドア」なアカシックレコードの情報庫、限られた人しかアクセスできないのでしょうか?
アインシュタインの例を出しましたが、そういった天才たちしか、わからないところなんでしょうね…

いえ
誰でも、全ての人がアクセス可能です。というか、既にアクセスしています。

広義では
全ての第六感、チャネリングの情報はアカシックレコードからのメッセージー自分の、宇宙の全てがそこに記録されているからです。
チャネラーと言われる人々も、ダイレクトに「アカシックレコード」にアクセスをしていなくても、結局は記録庫からの情報を得ている、と解釈できます。 

 

自分の情報のみならず、気になるあの人の情報も…ある程度は可能です。
ある程度??
これは、誰しも「漏れ出ているエネルギー」があり、そういった表面的な情報は見ることができるからです。
 

ただし
もちろん、その先の話もあります。自分自身の情報もですが、他人ならなおさら「個人情報保護」の観点から、誰でもなんでも見放題ってわけではありません。
自分の情報を、誰でも勝手にのぞき見しているって…イヤですよね⤵ 

(チャネリングに関してー個人情報保護 / 漏れ出るエネルギーなどの詳細は、チャネリングページをご参考にされてください) 

  
 
 

どうやってアクセスするの?

もともと直感に優れている人や、トレーニングを積んでいる人ならなおさら、幅広い情報を拾えるでしょう。見えるのか、聞こえるのか、なんとなく感じるのか、あるいは、問いかけの答えになる内容のものを偶然見かける、みつける、ということでも得られます。(霊視 / 霊聴 / 霊感 / 霊知は、個人でそれぞれ得意分野があります)
人により、情報の得方はさまざまで決まりはありません。
 

アカシックリーディング中は、変性意識というか、思考がバリバリ働いているという時とは少し異なります。なので「ゆめを通して情報を得ている」という場合も非常に多いです。
ほか、アカシック瞑想とも言われるように「瞑想状態」であったり、リラックスをして身体に力が入っていない状態であること。思考が働いていない、という状態で言えば、身体を使った「ヨガ」や「マインドフルネス」でも、情報を得ることができます。
アカシックリーディングのテクニックを学ぶスクールや講座などでは、1つ1つを詳しく手順を追って見につけられるでしょう。


ちなみに
当方も「マイ・アカシック講座」という、アカシック関連の講座