アカシックレコードの活用法

虚空の宇宙図書館ーアカシックレコード。
個人の情報としては、魂の転生の歴史・パラレルワールドの世界がつづられています。その情報量は膨大なため、どんな情報が必要で、どう使うのか、ということを明確に意図することが大切。

読み取りたい情報はさまざまですが、セッションの際に一番重きを置いているのが
「今世での魂のチャレンジ」

ということです。それをチャレンジするために、そのための資質と才能を併せ持ってきているので、今世での幸せ感は、なんと言ってもこの”魂の想い”と、同じ方向を向くことにあります。

 

人は創造性を持ち合わせている

とはいえ
人はみな、自由に自分のやりたいと思ったことを選択できます。何でも良いのです。
あれ? さっきは「魂の想い」とか書いていましたけど、相反していますよね??

はい、相反するようですが、もとから「た、魂の想いって??」と躍起になる必要はなく、自分のやりたいことを自由に選択して良いーなぜなら、人間だけが「創造性」という、創り出す力を持っているからです。
あの有名な大天使ミカエルさまでも、この「創造性」は持ち合わせていません。人間だけが持つ、特別な才能だからですね。

 
 

顕在意識と潜在意識のズレ

※ 顕在意識に対して、無意識の領域ということで、わかりやすくここでは「潜在意識」と記載しています。実際は、アカシックレコードの情報は、超意識の世界ー集合意識あたりの階層に存在すると考えられています。

 

好きなことを選択して良い、としながらも、そして好きなように選択した人生を送っていても、はたと「これで良かったんだろうか?」「私の人生って…??」という、矛盾を抱えることも多いようです。

これには2通りあり
1つは、「ち、違う!魂はこれをやりたいっっ」という、無意識の領域からのアピールによるもの。顕在意識という、思考で上書きをしてしまい、直感が鈍くなっている、的な時に起こります。この場合には「そうだったんだ」と気づき、潜在意識下の想いを汲み取り、方向転換する、という方法を取ります。

そして2つめが
無いものねだり、隣の芝生は青い、の感覚。自分の中の「ある」ということではなく、「ない」にフォーカスしてしまい、それを満たしている他人と比較しては「自分なんて…」の世界にハマる。この場合には、外側ではなく、内側にある自分を見つめなおすことで、自分が何を優先して、何を選択してきたのか、していきたいのか、と内観する必要がある。

そうやって
ケースバイケースで、顕在意識と潜在意識のズレを修正していくと、達成感・充実感を味わいやすくなるのですが。
ここでもう一度出てくるのが「魂の想い」という根本的な部分です。 

 
 

なんとなく、の違和感の正体

好きなことを自由に選択して良し / 潜在意識の領域とのズレを感じたら、軌道修正…
それでもなお、なんとなくの違和感が残るような…この妙な違和感、きっと魂の想いと微妙にズレていると感じやすい、ように見えます。

この微妙なズレ、スポーツで例えるならば
「個人競技 VS 団体競技」という感じです。


どちらも、身体を使うというスポーツですし、肉体の鍛錬は精神の鍛練ーを学ぶのも同じ。個人競技では、個人を通して社会性を学び、団体競技では、団体を通して個人としての立ち位置を体験する。
似てますよね? なんですが、似て非なるーご自身が個人競技派か団体競技派か、を当てはめてみれば「非なる」という違和感がイメージできるのではないでしょうか?

自分で選択した、自分で創造する人生ー楽しいけれど、なんだか微妙な違和感を時には感じる…それは「魂の想い」とマッチしていないから起こってきているのではないでしょうか?

なので
アカシックレコードを早々に登場させると、変化・順応がスムーズです。
反対に、ここさえブレていなければ、結構応用も効くものです。
先ほどのスポーツの例で言えば、
個人競技派でも、テニスのような「ダブルス」や、マラソンの「駅伝」といった、団体要素の組み合わせもあります。それもまた、楽しくて、自分の才能を開花し伸ばせるチャンスがさらに拡大ーどんどん創造していくことができます。
 



今、頭で考える「やりたい」や「不満」「不安」なこと…それとは別に、まずはアカシックレコードの世界を体験してみて下さい。あなたが今世に持ってきた「魂の想い」ー矛盾のない、クリアな充実感はここから始まります。