スピリットガイドの役割

私たちを取りまくスピリットたち、「スピリットチーム」というか、「スピリット軍団」というか(?)。複数名おり、いつも私たちを陰ながら支え、守り、導いてくれている存在たちがいます。
 
その中の一人、「スピリットガイド」ー指導霊について。
指導霊、ということで「指導」、つまり「教育担当」のような方、その道のエキスパートがつきます。
他のスピリットたちと大きく異なるのは
・複数名いること
・随時変わってゆくこと

があげられます。

ちょっと話は逸れますが
長年スピリチュアルを学んでいても、なかなか波動が上がらない人もいます。
私が思うに、「優しいがゆえ、周りのエネルギーに巻き込まれるから」ということと、
「指導霊がちょっとパワー不足かも」ということ。

チャレンジしたことが達成するかしないか、そのための大きな役割を担っているのも、この指導霊の力と言えるでしょう。

その道のエキスパートがつく

スポーツ選手なら元スポーツ選手、会社のオーナーなら元起業家、スピリチュアル系なら元教皇や巫女など、今自分が取り組んでいること、の元エキスパートたちが指導にあたります。


どんな指導霊がつくかで、その結果は大きく変わります。そして、”指導”霊ゆえ結構きびしい…という側面も。

たとえば
スポーツ選手が年齢と共に、現役が厳しくなり引退する…。これは「肉体」という面から見ても普通のことですが、その際には「指導霊の交代」があるとも言えます。
「肉体の限界」から指導霊が交代するのか、「指導霊の交代」から肉体の限界が加速するのか。ニワトリが先か、卵が先か、な感じです。

 
 
 

指導霊は変わる

エキスパートということで、専門的に複数名つきますし、随時「交代」します。

指導霊は教育者ですが、悩める子を、一緒になって励まし、奮い立たせ、共に歩いてゆく、と、言う感じではないようです。

どんなことがあっても、どんな時であっても、
100%自分の安全基地であり、寄り添ってくれているのは「守護霊」であり、
指導霊は、私たちがネガティブ沼にハマって波動が低い状態が続くと、すぐに交代してしまう…
「私の力は必要としていないようです」、と判断され、自分の波動に見合った指導霊と交代するのです。

どんな指導霊が担当してくれるのか、それは自分の気持ちー波動次第ということにもなりますね。 

 

 

エネルギーの矛先は

たとえ話です。

自分の想いを「絵」に描いて表現する人がいたとします。
想いを絵に託し、作品を自分で眺めているのが好きでしたが、
やがて、「もっとたくさんの人に見てもらいたい」と思い始めます。


どうやったらもっとたくさんの人に見てもらえるだろう?
考えて工夫しているうちに、たくさん人からの反響が増え、
さらには並行して「収入」も得られるようになって行きました。


よく見かけるサクセスストーリー。
この場合には、クリエイティブをサポートする美術系の指導霊がメインです。
たくさんの人に見てもらうことも大事ですが、そのための軸となるのは「自分の想いを”絵”で表現すること」ですから、ここにエキスパートー指導霊の”指導”がビシバシ入っています。 

  

対して、
同じような経路をたどっても、いつしかエネルギーの矛先が変わることもあります。

もっと人気が出るためには、もっと利益を上げるためには、
「どんなものを創ったら良いのか」

良い作品を創ったから、たくさんの人に見てもらいたい
VS
たくさんの人に見てもらえる、作品を創る

エネルギーの矛先が違うので、「指導霊」が変わります。
この場合の指導霊は、リーダー、起業家、インフルエンサーといった気質を、より高められるようにという感じでしょうか。
アカシックの世界から情報を引出し(意図的ではなくても、夢で見たりやインスピレーションからもあります)、情報を先取りしながら、時代を創り上げるという側面もあります。

 
指導霊は必要に応じて変わるので、自分の興味の矛先が変わったのなら、なんら問題とかではありませんが、気をつけておきたいのが…
「指導霊」がとんでもなく低い方に変わってしまうことがあって。。
つまり、指導霊というより…
いわゆる「低級霊」がついてしまうことがあるからです。
 

承認欲求やお金という物欲だとわかりやすいですが、「もっともっと」という底なし欲につながりやすい時。「絶対○○するんだっっっ!」と力み過ぎると、その執着が波動を低下させ、低いものと共鳴することへとつながる。
  

願望達成したいからがんばるのに、
自ら波動の低下を招く…という結果にならないようにしたいものです。
 
 




余談ですが。
低級霊がついても、願望は達成します。
むしろ強力に、自分の願うことしか起こらないーあれ?いいじゃん??な感じになるところが落とし穴ですかね…
こういった場合は、波動が「高い」のではなく「強い」です。
「強くて」「低い」
文字だとわかりずらいですが、セッションの中ではわかりやすくお伝えしています。
  


 

スピリットたちとつながる

スピリットチームはもちろん連携を組んでいますので、私たちが今どんな状態か、目覚める時か、休む時か、踏ん張り時か…

今世を幸せに生きれるように、持ってきた魂の想いが伝わるように…みな協力してくれています。
スピリットたちと会話をしたい、という人も多いですが、「会話をすること」が重要ではありません。

 
あなたの気持ちや想い、全てみなわかってくれています。
だからこそ、どうすれば良いかをメッセージで伝える工夫をしてくれる。
(彼らは依存関係を嫌うので、Yes or No で答えを示すことも命令することもありません。私たちには選択する自由意志があるからです)


だから
スピリットたちからのメッセージを受け取れる「直感力」と、
その「直感力」を疑わずに採用できる自分の意志が必要です。

あ、とひらめいたことを、次の瞬間には否定していませんか?
それはナイよ、と枠外に押しやっていませんか?

直感力を信じて、ぜひ行動へと移してみましょう。
そして
スピリットガイドやハイヤーセルフ、守護霊にもどんどん話しかけてみて下さい。
より彼らとつながり、迷った時でも楽に選択ができるようになります。
自分だけのスピリットチームです、感謝しながら大切にしたいですね。