Mirrorgeのセラピーとは?

Mirrorgeがテーマとしている「自分とつながるセラピー」、三位一体を目指し
「対処療法」と「根本療法」という考えを取り入れています。

具体的には
それぞれどういう内容のことなのか?
例を挙げながら解説していきます。 

 

幸せの基準は変化する

「どんな未来が理想ですか?」
自分が思い描く未来、あなたならどんな未来を想像し願いますか?

「幸せになりたい / ありたい」

というのは、非常によく聞く話です。誰も悲しむことや苦しむことを望みはしないので、当然…
では、この「幸せ」、中身はどんなことを指しているのでしょうか?

自分や、家族など大切な人が笑っていられる / みんな健康 / バリバリ仕事 / お金に困らない…
大体そのような中身です。

 
「幸せ」を目標にすることはおススメしていません。
「幸せ」の定義は人それぞれですが、「ある一定の感情や状態を指すものではない」と私はしています。認知行動療法ーACTの考え方です。
そもそも、ヒトの「幸せ」の基準はそれぞれですし、自分の中での基準も常に変化しています。
 
 
たとえば。
もう数日ろくに食事をしていない…動ける体力もままならなくなってきた…
空腹の極致。

そんな時に現れた、1つのおむすび。
きっと素晴らしくおいしいのではないでしょうか?
お米っておいしいなぁ、あぁ生き返る…。心の底からありがたい味でしょう。

1個食べ、2個食べ、5個食べ、そろそろお腹がいっぱいになってきました。
満腹、満足、空腹で死にそうだったけど、あぁ生き返った!
そこでさらに現れた、もう1つのおむすび。

同じおむすびです。
あなたが涙を流すほど感動したかもしれない、おいしいと心の底から感じたおむすび。
でも、お腹がいっぱいとなった今では、「もういらない」、
おむすびでは、幸せを感じません。
おむすび自体は、何一つ変わっていないけれども。 

  



誰にでもありそうな経験であれば。
「昔は好きだったんだけどなぁ…」と、今となっては興味がわかない、でもなんだか捨てられないモノたち。年末などを機に「断捨離だ!」と決意して、やっとやっと手放せるもの…
そんな経験があるのではないでしょうか?
それは、あなたの興味が、幸せの形が変わった典型です。

 

苦しみはなくならない

今度はみんな避けたい感情ー苦しみです。
○○さえなければ良いのに / ○○さえ変われば良いのに / ○○さえ終われば良いのに。

これさえ解決すれば、自分は幸せになれるーこれのせいで自分は苦しんでいる、
そんな風に思うことがあるかもしれません。


冒頭から言ってしまうと、
「苦しみはなくならない」
喜怒哀楽、で人生が完結、苦しみー怒りや悲しみ、絶望感も必要だから存在していますースピリチュアルではなく、医学的にも証明されていることですね。

 
たとえば。
試験勉強、すごいプレッシャーで苦しいですよね。どうなるのかな、って落ち着かないし、
不合格だったらどうしよう、という不安もあるし。
あぁ、いっそ早く終わってしまえばこの苦しみから解放されるのに!

試験が過ぎれば、試験の苦しみから「は」解放されるー終わりましたので。
その試験が「合格」であればなおさら、もう嬉しいコトだらけ!!
ですが。

何のためにその試験を受けたのでしょうか?
何かをするために必要だったこと、のはず。試験は1つの条件、過程に過ぎません。
では、その試験が終われば、
合格にせよ不合格にせよ新しい局面を迎えるーまた新しい苦しみが現れ、始まります。

 
試験さえ終われば良かった…けれど
試験が終わっても、どんどんどんどん新しく困難は降り注ぎます。
なんでこんなに問題が?!
そう疲れ果てた経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
 

この苦しみさえ終われば…
を繰り返していると、苦しみを追い続けて人生が終わってしまいます。
苦しみはなくらない。

でも。

結構幸せそうに見える人もいるんですけど。
彼らには苦しみはないのでしょうか?
なんで自分ばっかり、苦しみが追ってくるのでしょうか?
そんな疑問が浮かんできませんか? 

 

幸せそうに見える人は、きっと幸せです。
もちろん、苦しみはなくならないから、苦しさは普通にあります。
でも、「そこを見ていない」から、幸せを有り余るほど感じているのでしょう。 

 

 

Mirrorgeのセラピー

対処療法

さて、やっとMirrorgeでのセラピーの話です。
先の「どうにもお腹空いてもう動けません!」という時、
ここで必要なのが「対処療法」です。

薬で言えば、「鎮痛剤」というところでしょうか。
とりあえず、今その痛みー空腹を何とかしないと、ということで


単発のセラピーコースでは、
「今、どんなことをしたら良いのか」
「スピリットたちが、あなたへ贈る最善のメッセージ」
を伝え、さらにレイキヒーリングで波動調整を行います。

 
これは対処療法です。
本来は
なぜそこまで空腹になりましたか? どうしてそんなに痛みが出ちゃいましたか?
という原因を見つけるー改善、が必要です。

 
とはいえ、
痛みのひどいときには、まずは安静にするのが基本。
お腹が空いて仕方がないときには、きっと食べ物のことしか頭に入らない…
だからレスキューのおにぎりを提供する、というようなイメージです。

 
思い悩んでいる時には、自身の直感はなかなか働かないものです。
余計に視野が狭くなり、見えるものも見えなくなります。
だからこそ
そんな時にはぜひセッションを受けてみてください。

見えないスピリットたちからのメッセージ、そして暖かいレイキのエネルギーが
あなたの回復に十分役立つでしょう。
 

<対処療法ー単発セラピーメニューはこちらから>

 


 

根本療法

空腹が落ち着いてきたら、ぜひ根本療法に取り組んでみましょう。
「苦しみはなくならない」と書きました。
でも、「苦しみを見ていない」ということでしたが。
 

では、苦しみの代わりに何を見ているのでしょうか?
 

「自分だけの価値」
を見ています。
これも、認知行動療法ーACTの考え方です。

 
自分の資質・才能を活かした、自分だけの価値ーそれこそが自分らしさであり、
魂の道であり、幸せ以外の何物でもありません。

その「価値」をずっとずっと見ている、見て行く。

 
人間が顕在意識で思い描くことは、全体の意識のわずか多くても5%程度、
1%以下としている文献もあるくらいです。
なので
私たちが考える「こうなったらいいな」は、きっとあまりにも短絡で、
価値の実現のためには、もっともっといろいろなことが必要になるーだから苦しみも挫折も、それなりに体験することになるでしょう。

 
思い通りの結果にならなければ、当然落ち込んで、悲しむ。
けれど、
自分の価値、幸せのありかも苦しみ同様決してなくならないので、
「価値」を、「楽しみ」をずっと追っていけば、
追っていくうちに… 楽しいという充実感の中で人生が終わる。

 
根本療法の内容を通して
苦しみばかりを見るのではなく、自分の価値を見ること。
何かを叶えよう、と努力するのではなく、叶えられる自分自身を創ることー自分を知って、自分とつながる「三位一体」の自分へと変化します。
「何かを得よう」と外側へ目を向けるのではなく、あくまでベクトルは内側である「自分自身」。
それは、他人に、環境に振り回されない「これが私」として立てる自分でもあるのです。
 

<根本療法ー「自分とつながるセラピー」はこちらから>
 


私はセラピストとして、眼には見えないスピリチュアルの世界との橋渡しをします。あなたの本気の自分改革、歓迎します!一緒に「ゆめをゆめで終わらせない」世界を創っていきましょう。
なりたい、ありたい自分は、自分で創れます。