人の気持ちがわからない
日々揺れ動く感情、そしてその人自身で管理している「気持ち」を
他人がわかる、はずもなく。
わからないなら
聞いてみよー空気を読んで、タイミングや言葉遣いや…見計らって。
というのは、1つの手段だし、営業としては必要な技術力にもなるところ。
スピリチュアルな視点でみるなら
人の気持ちがわからないのは
自分の気持ちがわかっていないから。
あれ?意外ですか??
自分の気持ちがわかっていないと
今の自分の頭で考えだした願望とか、
眼の前に広がる現実とかをベースにした、
自分の立ち位置からしか見ることができません。
相手を見ているつもりでも、単に相手を通して自分の思考を見ているだけ。
だから、思い通りの結果にならないと
イライラしたり、なんで私がこんな目に??
と、どこまでも自分視点でしか相手も物事も見ることができない。
自分をよく知っていたら
相手に「歩み寄る」ことが自然とできます。
自分と同様に、相手も尊重し、大切にするからです。
人の気持ちはわからない
永遠にわかることはないでしょうが
お互いが歩み寄れば、良い人間関係を築くことができますね。
見える世界と
見えない世界を併せての「自分を知る」ということが
人間関係にはとても大切です。