願いは叶う、そのために

ボイジャータロットカードを使い、コーチングを行うこともできます。
精神科の先生が担当するような、メンタルコーチに似通った立ち位置になるでしょうか?目標達成に向かいその専門知識はなくとも、ボイジャータロットカードを使い潜在意識の声を導き出すことで、行動を変え、意識を変え、そして自身を取り巻くエネルギーをどんどん変え、ゴール達成へと導くものです。

 

 

  なぜ願いは叶わないのか?
 

コーチングでもお話している内容ですが、Mirrorgeでも「願いは叶う」と宣言をしているものの、クライアントの皆さんでそう思っている方はなかなかいないようです。
「叶わないことばっかりですよ!」
ではなぜ叶わないのか?叶いづらいのか?
細かく分ければいくつにもなるかと思いますが、私のセッションでは「1つの前提条件」と「目標設定のポイントがずれている」として3点をお伝えしています。

 

 

  願いを謡う前に
 

まず前提条件として、その願い、どれだけ明確ですか?、ということです。
なんとなくとか、ぼんやり、○○だったらいいなぁ…、というイメージでは、最終形の形が見えないので叶えようがありません。
以前、何かのコメントで「自分の周りを天国にしたい」というものを見たことがあります。そう願ったとしたら、その願いは恐らく「叶う」ことはないでしょう。天国のような、自分にとって快適な環境に変化を遂げたとしても、その人はその変化にきっと気が付けないはず。
そう、自分自身でも完成形の天国が見えていないので、何をしても「叶った」と思えない、いつまでたっても達成感も満足感もないのです。
どんな状態を望むのか、まずは明確にすることが大切、というか大前提です。

 

 

 自分への信頼がベース
 

願いが叶いづらい、その目標設定のポイントがずれていることの1つとして挙げられるのが
「自分への信頼がない」
ということです。いわゆる、自己肯定感が低い、という状態。

正確には、目標がずれているというより、その目標や行動自体に問題が、ということではなく、何をやってもしばらくすると、グイグイと足を引っ張るのが、この自己肯定感の低さ、ということです。

なので、かなり致命的。いつまでたっても同じところをグルグル回っているだけ、みたいな感じでしょうか?転職を何回繰り返しても、いつも似たような感じになる、とかもこの状態です。
必要なのは、職を変える、ということなのではなく、自分への信頼ー信頼が持てないという思い込みを外す、ということが最も優先される行動です。
顕在意識で願う目標達成、の前に、あるいは同時に、「自分への信頼」を取り戻していかないと、結局願いは叶いづらい、ということになってきます。

 

 

 この自分が願望を達成する
 

自己信頼が低い場合、それぞれに原因があるので一概にどうすれば、ということを提示するのも難しいですし、自身にとってパンドラの箱を開けるような大事になることもあります。

ただ、意識を少し変えてみて欲しいのは、
願望を達成している未来の自分も、今信頼のおけない好きではない自分も、同じ自分だということです。
今信頼のおけない好きではない自分が、1日1日を積み重ねて、願望を達成している理想の自分に…なるのでしょうか?
同じ人物なのです。違う誰かが目標を達成してくれるわけではありません。
昨日も今日も明日も、ずっとウツウツしている自分が、いつ願望を達成する理想の自分になるのでしょうか?
未来は、今日の積み重ねです。今日という1日1日を好きじゃない自分で過ごすのならば、積み重なった未来も、好きではない自分のままでしょう。
つまりは、何かを達成しようと行動を始めても、
・少しの逆風にめげて自分はダメな奴だ、と落ち込んだり
・本当に自分は大丈夫なのだろうか、と勝手ストーリーに巻き込まれて自信を無くし…
自己信頼の無さは、常に願望達成を妨げてしまうのです。

誰しも、生まれ持った資質・才能を持っています。
誰にも真似はできない、唯一無二の選ばれた存在
ーそんな風に思えない時は、ボイジャータロットに聞いてみましょう。
あなたの才能、それをどう開花してゆくのかをちゃんと教えてくれ、あなたの背中を押してくれるでしょう。